日本に軍事的な危機が迫った時、何か良い軍事的施策は無いかと問われた時、純軍事的に日本はどのような国防政策を採ればよいのかと問われた時・・・今の日本では、そんな時に求められるオプションや案の純粋な議論がなされていません。
全ての議論が大衆受け、政府受け、所属組織受けに配慮しながら行われており、純粋に国家安全保障を踏まえた議論が成立していません。
本ブログは、今の日本の安全保障議論を取り巻く諸制約（法的、人的、組織的しがらみ）から一歩身を引き、純粋な視点から日本の軍事的有事に備えた軍事オプションを準備しようとの思いからスタートしました。
ただし、一つだけ制約を課しています。それは日本の財政状況です。無尽蔵の財政基盤を基礎とした議論は真剣みを欠き、「言いっぱなし」議論を招きます。
厳しい取捨選択を考える中で優先順位を付け、削減する厳しさの中で知恵を絞ることで、真に有効な実行可能性ある案が生まれると考えています。明治の先人に習って・・・
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太っ腹で、種々ご支援いただける方がいればいいな・・・と思っています。
